【過去記事の内容を少し変更し更に最近の内容も付け加えてリライトしました】
みなさんこんにちは、こりあゆです!
もう年が明けて1月も半分が過ぎようとしていますね…こんな感じであっという間に2月になり、夏になり、また冬を迎えるのでしょうか…!歳を取るにつれ時間が経つのが本当に早く感じるようになりました(白目)
昔ブログでちらっとだけ触れた事があったのですが、好評でもあったし、最近YouTubeに上げた動画の一部分から卵文化についての質問を頂いたし、
私自身も知った時はかなり驚いた韓国の文化の1つだったので、新しいこちらのブログでも整理してみる事にしました!
確実にこれが韓国の文化だというネットでの情報やソースはないのですが(あんなに色々渡韓前から色々リサーチしてたのに、実際私も生活してみて初めて知りました笑)、
私の経験がソース…という事で進めていきます(笑)
前に書いた記事から持ってきたものなんですけども、こちらをご覧ください。
~韓国人の友達から、授業中にたまごをもらいました~
という事で、初めて私がこのゆでたまご文化を知ったのは、現地の学生とつるみ始めてからでしょうか。
入学したての頃は韓国人の友達がいても「挨拶友達」くらいでずっと一緒にいる事なかったので全然気付かなかったんですけども。
私が大学2回生の当時はインターン1という科目が必須で、大きなホールでの講義があったのですが、その時みんなスーツを着て参加しなければいけない少しお堅い講義だったんですね。
(2014年の写真です。若すぎて涙が出る)
もちろんちょっとしたお菓子の持ち込みはOKだったし、確か飲み物も支給されたんですけど、写真のように皆スーツで普通の授業よりはちょっとちゃんとした講義。
出席だけして帰るというのも出来ないようにきちんとチェックされ、パソコンいじって別のことしてないかも見て回るという、この時はうちの大学にしては珍しく徹底してました。←
(皆の前髪からも時代が感じられる1枚wwwwwwwwwwwwwww)
そんなお堅い講義中、友達が横でかばんからおもむろにゆでたまごを取り出して私にも1つくれたんです。
その時、私がどれだけ反応に困ったか。
私「たまご・・・?」
友「?おなかすくでしょ?食べよう」
私「これ、ここで食べるの?殻むくの?殻どうすんの?」
友「殻入れる用の袋これね。塩もあるよ」
???????????????
その時は食べましたよ。よくわからず。そしてこの時はこの友達の感覚がおかしいんだと思ってたし、まさかこれが韓国の文化の一部だとは思っていませんでした。←
そしたら別の授業で、
授業中に後ろからたまごが回ってきて、食べてね~と。
いくら教授がグミや飴食べてても何も言わない人だからって、授業中に前の方の席でたまごコンコンやってむいて食べる勇気はなかったので落書きしてましたけど!ww
何度かこういう事があり、やっとわかりました。
韓国では普通に小腹がすくと、お菓子を食べるような感覚でゆでたまごを食べるんだということを。
だからいつでもどこでも、ゆでたまごを取り出して食べています。もう今となってはどこで誰がゆでたまごを食べていても何とも思いません。←
日本ではあまりゆで卵を外に持ち歩いたり、授業の合間に食べたり…はしないと思うんですけど、そうですよね?(記憶が書き換えられそうになっている最近)
この時はなぜかミニトマトも回ってきました。(例外)
そして、
サークルの勧誘ではゆでたまごをもらったりもしました。
これで「うわ!このサークル入りたぁい!」とは、ならない。
イースターだったからなのかな、でもあのカナダでもイースターのお祝いでゆでたまごは配ってなかったぞ。
最近では、列車に乗って春川に行った時に、
友達が「列車といえば!ゆでたまごじゃん!!!!!だから今日は早起きしてたまごゆでたよ」と朝からたまごゆでてる写真を送ってきて(かわいい)
本当に持ってきてくれたのですが、列車に乗る前に水を買い忘れて、水なしでさすがにゆでたまごは食べれないと断念。
友達残念がってました笑
結局現地でトッポッキ食べながらゆでたまご。友達がちゃんと塩も持参してましたw
列車や新幹線の長旅のお供といえば、日本では駅弁かな?と思うのですが、韓国はゆでたまごだなんて、なんて手軽!(笑)
こんな韓国だから、韓国のコンビニや、韓国の大学の売店には基本的に必ずといっていい程ゆでたまごが売っています。
大学の売店あるあるなのがこのたまご。普通に美味しいけど私はそんなに食べないかなあ。
友達がいつもこれ食べてて、一口食べる?と聞いてくるんだけど、
ゆでたまごって、「うん!一口食べる!」とはならないよね?
私は至って普通だよね?
コンビニにもよくよく売ってるので、韓国人はラーメンとキムチとたまごを買ってよく食べてます。美味しいんだよなあ、実際。
韓国に来たら1度食べてみて下さいな。
でも私個人的に、真空パックのじゃなくて普通の網に入ってるたまごがあるのでそっちの方が好きです。塩ついてくるし。
↑と、ここまでが過去記事にあった分で韓国で4年間大学生活を送りながら結構衝撃を受けながら知る事になった韓国のたまご文化だったわけなんですが
大学を卒業して、韓国で就職をし社会人生活を始めた私、ゆでたまごに関して更なる衝撃を受ける事となりました(笑)
なんと、なんと、
私の入社した会社では「焼き卵」が食べ放題だったんです!!!!
こんな事ってあります?wwwwwwwwwwwwwww
ちなみに、私が「焼き卵」と言っていたら、
「ゆでたまご」の間違いでは?、「焼き卵」って一体何!?
と驚いている方と様々な反応があったのですが(笑)
日本にあるかわからないのですが、韓国語では구운 계란と言って、焼き卵で間違いないものがあるんです~!
じゃあその焼き卵って一体何なんだって話なんですが、言葉通り「ゆでている」のではなく、どうやら石で焼いているものなんだそうです。
だから卵の殻を剥くと、中の殻が少し焦げているんですが、卵はこんな感じで少し茶色。
割ってみると、少し半透明なのがわかりますか?焼かれて茹で上がってるけどちょっと焼かれていて少し弾力があるんです~!
塩をちょっとかけて食べるんですが(写真は勢い余ってかけすぎた)、最高に美味しいんですよ~私は焼きすぎたものの方が弾力があって食べごたえがあるので好きです。
と、焼き卵の説明が長くなってしまいましたが(笑)
会社に置いてあるので(塩もセット)毎日の朝ごはんはこの卵。
そして飲み物も色んな種類が置いてあるので豆乳がある日は豆乳をチョイスして健康的な朝ごはんを食べていますw
会社の方皆食べているので、毎朝どっかしらにぶつけて卵を割ってる音が(笑)
テーブルはこんな光景なわけですが、日本では考えられないかも…しれないですねwww
韓国と日本で結構文化の違いはありますが、この卵の文化ってあまり取り上げられていない上、住んで韓国人と生活をしてみないとわからない文化なんじゃないかな?と思っています。
面白いと思って頂けていたら嬉しいです!
会社員としての1日のVLOGを撮ってYouTubeにアップしているのですが、最初の方で卵を食べながら豆乳を飲んでいる姿が…見られるかと思いますので良かったらご覧ください(笑)
それでは次の記事でお会いしましょう~!