こんにちは、
韓国でとにかく大大大人気、社会現象まで引き起こしたPRODUCE101というオーディション番組のSEASON1で参加していて私が応援していた子の動画からその名場面のセリフを使って、韓国語の勉強材料にしてもらえたらと日本語訳を載せたいと思います。
全く知らない人のために、こちらがキムソヘちゃん。
他の参加者がほとんどアイドル養成事務所の練習生なのに、この子はなんと演技養成事務所で演技の勉強をしている子です。なので、ダンスも下手、歌も上手ではありません(笑)もちろん評価は最低のF判定をもらうのですが、そこからかなり努力、努力をしてなんと101人中11位にまで上り詰めたのです。
ー自己紹介部分の動画ー
まず一度何も無しで見てから、下の訳をご覧ください。
「こんにちは、レッドラインエンターテイメントのキムソヘです」
「可愛い~」
「私達の事務所は、女優達を養成する事務所です。最初は、事務所から演技もするって聞いてたんですよ。だから、ああそうなんですか?っていって出たんです。なのに、、、」
「今何の練習してるんですか?」
「演技の練習してます。。」
「これはガールズグループを作るための※プログラム(番組)じゃないですか」
「だから、これどうしようって、(produce101を)やるかやめるか、本当に悩んだけど結局出ることにしました。これもチャンスだと思って出ました。」
「1つ気になることがあるんですけど、演技養成事務所の練習生は何を学ぶんですか?」
「・・・・演技を学びます」
「じゃあ、自信のある演技見てみましょうか。最近のガールズグループは、演技もうまくなきゃいけないでしょ」
演技を披露するソヘちゃん。演技はすごいのですが、このあとの歌とダンスの審査で、1番したのFランクにされてしまいます。
※プログラムは、韓国語で番組という意味なんですが、ここではこのオーディションプログラムの事とも取れるし番組ともとれるのでカッコにしておきました。
案の定、グループミッションではダンスについていけないソヘちゃん。自分のせいでグループ全体の足を引っ張ってしまいます。
「何これ?練習が全くなってないけど?1班のこの子達に関しては評価出来ません。振り付けをしっかりおぼえたうえで私がまた見るかしないといけないと思います。ソヘ、歌手やりたい?」
「はい」
「一生懸命やってみなさい、しっかりやりなさい」
「恥ずかしいし、申し訳なくて、、出来るっていって来たのに、とても失望したと思います。」
「この子が踊っているのを見ると、私が練習生の始めたばかりの頃を思い出すんです。私がもうちょっと教えてあげてずっと練習すれば、十分このパートをやり抜けると思います」
「1番も終わりませんでした、、私的に徹夜しないといけないと思います、、」
「褒められなくても、本当にいいから、練習沢山したねっていう言葉だけでも、聞きたい。」