在韓7年目、私が韓国ソウルで今まで住んだ家の家賃を大公開。




【引っ越しする度随時情報を更新していきます。記事アップ時2018年、2019年2月更新】

こんにちは、こりあゆです!

 

韓国に住んで7年目、引っ越しをこれでもかというくらいしてきた私。

今回引っ越しの記事を書くにあたって、保証金と家賃の相場を教えてほしい、私の家の家賃が知りたいと沢山の方から質問を頂いたので、

実は家賃は今迄も何度も公開してきているのですが、引っ越すごとにバラバラに家賃や家の情報を書いていたため、今回は今までの私の家事情総まとめ編という事で公開していきたいと思います!

 


 

まず1番最初に住んだ、コシテル(新村エリア)

コシテルは生活するために必要な家具、トイレなどは全て部屋にあり、キッチンなど(シャワーが共同の所もある)は共同、ラーメンなどの支給があるところです。

が、部屋の広さは2、3帖しかなくて歩くスペースがあるかないか、本当にただ寝るために作られた部屋で、コシテルのコシは考試、昔から試験を準備する学生が勉強と睡眠をとるだけのために使っていた部屋です!

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画質に時代を感じますね(笑)

 
 
コシテルだけは当時の実際の写真が残ってないんですけども、高校の時1カ月短期留学に来た時もこんな感じのコシテルでした!
 
 
→キッチン共同、保証金無し、光熱費負担無し、水道代負担無し、ちょっとしたラーメンやキムチ、お米の支給、おかずの支給ありで家賃48万ウォン〜50万ウォンだったと思います。
 
 
コシテルの設備にしては、ちょっと高いほうだったなと今になっては思いますが、当時は相場を知らなかったのと、高校の時に短期留学をした際に学校側が紹介してくれたコシテルと同じくらいの値段だったのでこのくらいの場所を選びました。
 
コシテルに関してはピンキリなのですが、中心地で家賃20万ウォン~30万ウォンの記載で写真の通りの場所だと思って実際に訪問すると、写真は新築時代のもので実は酷く汚かったり、鍵が閉まらなかったり、という所も多いので気を付けて下さい。
 
 


 
 
二件目 下宿(新村)
 
韓国の下宿は、オーナーさんが同じの建物に住んでいて、ご飯や掃除など面倒を見てくれるところの事を言います。
 
下宿によってスタイルは異なりますが、間借りのような感じのところもあれば、私の住んでいた下宿のように2階、3階は全て私達学生だけの空間になっていて部屋がいくつもある寮のようなスタイルの所もあります。
 
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下宿にしてはかなり広くて気に入っていたこちらのお部屋。
 
 
私の住んでいた下宿は、韓国人の一家が1階で暮らしていて、2階3階の部屋を全て学生に貸しているというスタイルでした。
 
トイレとシャワーはシェアになるため部屋にはついてないですが、朝と夜はご飯が用意されていて、1階にある共同空間である居間でご飯が食べられるという仕組みでした。
 
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この部屋の何が凄かったかって、収納の数です。元々新村は語学堂に通っている間だけ住む事になるだろう、と思ってはいたので、
 
物を増やしたくなかったのですが有難いことに何も家具系は買う事なく過ごせました!
 
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下宿のため、トイレシャワーキッチン共同、保証金無し、光熱費負担なし、水道代負担なし、ネット代無し、ご飯二食付きで月50万ウォン。
 
※ちなみにご飯は下宿によって全然違って、友達の下宿は毎日ビュッフェ式で出してくれたところもあれば私の所はあまり…TTでした。
 
 
下宿は保証金、光熱費、食費などの出費が抑えられるのでとてもおすすめです!
 
が、その代わり下宿によっては家族や友達を部屋に入れる事が出来ないなどの制限があったり、ご飯が合わなかったりする事があります…。(あとは比較的建物が古い所が多いイメージです)
 
 

 
 
3件目 友達とシェアでワンルーム(フェギ)
 

ワンルームは日本と同じような概念なので皆さんご存知かとは思いますが、

保証金といって家を出るまで大家さんに預けておかなければいけないお金が結構大金なのが日本とは違うところです。

韓国ソウルの学生街にあるワンルームの場合、保証金は500万ウォン~1000万ウォンの所が多いです。

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ロフト付きの綺麗なお部屋でした。が、友達と一緒に住んだからよかったもののやはり負担は増えました!
 
 
水道代、ネット代込みで光熱費などは別。保証金1000万ウォン、家賃70万ウォン(管理費込み)をシェアしたため、私1人の負担は保証金500万ウォン、家賃月35万ウォン。
 
 
ただ…皆さん、シェアをするなら部屋が2つあるお部屋でする事をオススメします。シェアハウスなどではない所でルームシェア、そして国籍も違う友達とだったのでかなり大変でした><
 
 

 
 


 
4件目 ワンルーム(フェギ)

 

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お部屋はびっくりするくらい狭かったけど(笑)清潔で綺麗なワンルームでした。
 
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水道代、ネット代のみ込みで光熱費などは別保証金500万ウォン、家賃45万ウォン+管理費5万ウォン=50万ウォン。
 
 
 
と、ここまでは以前にレオパレス21さんの1人暮らしラボというサイトでインタビューを受けた際に詳しく写真付きでお話したのでもしよかったらご覧下さい→こりあゆインタビューはこちらから
 
ここからはインタビューには載っていない、その後に住んだ家のものになります↓
 
 

 

5件目 ワンルーム(フェギ)

カナダから帰国して、大学が始まるまでの少ない時間で探したお部屋だったので、ワンルームですが大家さんが同じ建物に住んでいて少しルールの厳しいお家でした。

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韓国のワンルームにしてはめちゃめちゃ広かった物件。建物自体は古かったのでちょいちょい色々剥がれたりしましたが・・・!
 
珍しくベランダ付き。
 
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水道代、ネット代込みで光熱費は別。保証金500万ウォン、家賃50万ウォン+管理費5万ウォン=55万ウォン。

 
今迄で1番高かった物件でした…ギリギリで時間なかったので妥協しました。
それでも部屋は広かったので住みやすかったです。大家さんが騒音に厳しい分、皆気を付けてたのでとても静かでしたしね。
 
 


 
 
そして6件目、現在のワンルーム(フェギ)
 
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ちょっとまだ収納が届かないのとで散らかっているので全体写真は載せる事が出来ないのですが、
 
広さは今迄で1番1人暮らしに丁度良い広さかなあ、狭くもなく広くもなく。

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水道代、ネット代は込みで光熱費は別。保証金500万ウォン、家賃40万ウォン+管理費5万ウォン=45万ウォン。

 

こんな感じです。

 

【追加】2019年2月現在

7件目ワンルーム(ナクソンデ~ソウル大学エリア)

↑保証金、家賃などの情報もこちらに載せたので是非ご覧ください!

途中ベッドを組み立ててくれるアジョッシが来たり、不動産で部屋を選ぶ時の会話も韓国語でしている様子も公開しています!


 

今回のお部屋(6件目)はフェギのワンルームにしては、かなり安いことがわかると思います!とにかくお値段以上(?)の物件を探したくて、探し回った甲斐あったなぁと。

 

家賃は日本と同じで、場所によっても全然違うのですが、

学生街であるフェギの場合、ソウルの中心部とは決して言えないが、学生やお年寄りが多いので物件は多い方、家賃は他の大きな駅よりは安いですが、フェギでも路線が2本通っていて不便ではないので、もう少し外れた場所よりは高いです

 

先ほどちらっと書きましたが、ワンルームの保証金は大体500万ウォンから。(たまに300万ウォンというところも見たことあるけど少ない)

保証金1000万ウォンの物件も多くあってそういうところは綺麗なオフィステルが多いですが、学生にはちょっと用意出来ない額ですよね…500万ウォンでも高いですし。

 

家賃は、フェギである程度清潔感のある所に住もうと思うと管理費込み45万ウォンくらいがギリギリで、それ以下であったとしたらかなりレア物件だと思います。

60〜以上の物件は逆に手入れがきちんとされている、めちゃめちゃ綺麗な新築の物件に住めますが…ワンルームにしては高いので、最近は韓国人学生よりも留学生がそういった所に多く住んでいると聞きますね~!

 

以上私の今迄住んだお家の家賃のまとめでした。参考になったら嬉しいです!

 

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私こりあゆはいつも海外に行く時、トリバゴを使って一番安い宿泊先を探しています、おすすめ↓




ABOUT US

こりあゆ
こりあゆ。1993年6月11日生まれ。海外生活7年目、韓国生活6年目。2009年冬16歳の頃、韓国語を独学で勉強し始め半年後高校の夏休みを利用し1カ月短期留学。それからも独学で中高級まで終わらせ、高校卒業後18歳で渡韓。2012年9カ月間延世大学語学堂に通い卒業、2013年キョンヒ大学に正規入学し文化コンテンツ学専攻、卒業後、2018年より韓国現地のIT企業に新卒就職、コンテンツマーケターとして働く。