皆さんこんにちは、こりあゆです！
私のブログを見て下さっている方ならご存知かとは思いますが、私は高校１年生の時に独学で韓国語を始めて、18歳で韓国に来るまでにTOPIK４級に合格し(その当時は今とTOPIKのシステムが違い、中級、高級と区切りがあったので高級は受けた事がありませんでした)、
渡韓して語学堂のレベルテストでは６段階ある中の５級に入学しました(その後、基礎をもっとしっかりやりたくて４級に自ら下がりましたが)
詳しい自己紹介に関してはYOUTUBEに動画を上げているので、もし気になる！という方がいらっしゃったら、そちらを見て頂けたらと思います。↓
さて、独学をしていた時期が高校生だったので、部活動はしていなかったものの８時半から午後までの時間の縛りがある中での独学は正直進度をそんなに進める事が難しい状態だったので、
今学生の方やお仕事をされている方にも少しでも役に立つのではないかなと思って私が独学をしている時に、「使って良かった！」「この教科書で勉強したら伸びた！」という教科書を紹介したいと思います！
沢山あるので、「語彙編」「文法編」「リスニング編」などに分けて記事をあげようと思います💛
まず皆さんに教科書のおすすめを聞かれるためにおすすめをしているのですが、語彙といえば必ず使ってほしいのが、
キクタン韓国語です！
キクタン韓国語は、レベル分けられているので自分のレベルに合わせて選べて非常に使いやすいというのもおすすめポイントの１つ。
私のおすすめの勉強法は、文法や語彙を同時進行で勉強していく事で、文法の場合は短期間でいくつもいくつも覚えるとこんがらがってしまったりするのでしっかり１つ１つを使って例文を作って覚えていくのが大事なのですが、
語彙力は沢山触れて沢山覚えるに越した事はないので、初級の方はこれで１つのタームをCDを流してシャドーイングしてハングルを書くというのを繰り返して覚えるのがおすすめです！
私が独学をしていた時には入門編がなかったのですが、本当にまだ韓国語に触れて間もない方にはこの入門編がおすすめ。
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私は基礎を独学で学び始めた時から使っていたのが、このキクタン韓国語初級、初中級、中級編。
使い古してしまってすっかりボロボロです！
私がこのキクタンを使いながら良かったなと思ったのが、１冊終えるごとに自分のレベルが上がっていくのを感じられて、早く次の色の教科書を使いたい一心でひたすら進める事が出来た事かなあと思います。
私の使い方は、読んでシャドーイングをしたあとに、単語をノートにひたすら書きます。
（私が昔使っていたノートです…笑）
前に東大生が出ている番組を見ていたら、「単語を覚える時にひたすら単語を紙に書くという方法は時間の無駄」と言っている東大生がいました。
確かに英語であれば、スペリングを間違えない程度で確認のために数回書けば、あとはある程度皆知っているアルファベットなので間違えないかもしれないのですが、
韓国語の場合は「ハングル」という私達が普段触れる事のない文字なので、私は何度も何度も書いて覚えて良かったなと思っています。
それに発音はほとんど同じというㅔㅖなどは間違えやすいのでしっかり確認しながら最初は書きながら覚えるのが私には合っていました。
段々韓国語に慣れていくにつれて、書きまくらなくても覚えられるようになってくるように思います。
そして単語がある程度覚えられたら、特に動詞の場合はどうやって使うのかな～と軽く横の文章を読んで確認していました！
私の時代はCDをウォークマンに取り入れて聞く時代だったので（時代を感じる…＾＾）、もちろん１度では覚えられない語彙はとにかく何度も繰り返し聞いて、見て、時には息抜きで韓国のバラエティを見て出てきたら記憶に残るので、そうやって語彙力を増やしていました。
私はハングルが読めるようになって、軽く文法を勉強し始めた頃にこの初級版を購入して勉強しましたが、
少し歌詞や韓国の番組を見て知ってる単語があるかなという方は（友達＝チング、など）入門編でなくても初級編からでも大丈夫じゃないかなと思います！
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そしてハングル検定や、TOPIK（韓国語能力試験）対策として同時進行で使うのも良いなと思うのが初中級から、中級編。
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初級編の単語を覚えて、やっと更にレベルの高い韓国語を学ぶための基礎が出来たくらいの語彙力を培う事が出来ると思うので、
この初中級編から中級編で一気に語彙力を増やしていける事が出来ると思います。
普段使う単語から、試験に出る単語までギュッと詰まっているので、このピンクの中級編まで終えたのであれば、特に旅行に行って困る事もないし、韓国人の友達を作って会話もある程度スムーズに出来るくらいの語彙力は培う事が出来るかと。
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アルクさんに本当にお願いがあるのですが、是非キクタン韓国語の高級編を出してほしいです！（笑）
出たら速攻買うと思います。それくらいキクタンシリーズはおすすめの教科書です！
そしてここからは応用編ですが、初級から高級の人まで使えるなと思ったのがこちらのキクタン韓国語生活用語編！
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私も未だに韓国に持ってきていてたまに見ているのですが、高級の人でも使えると書いた理由が、
この生活用語編は「学校編」「仕事編」などシチュエーションで分けて使える単語が整理されているので、
住んでいても正直自分の置かれた状況が違う場合、例えば私は韓国で学生をしているので、「大学」カテゴリーの単語はよく知っていても、「結婚」「子育て」などのカテゴリーの単語は普段特に使う必要もなければ触れる事もないので結構知らない事が多く、かなりためになります。
誰が使っても損はない単語帳だな～と思いました。
そして私もまだまだ覚えきれていない、慣用句編。
こちらは、日常生活での不便を無くすくらいを目標にしている方にはあまり必要ないかもしれませんが、試験を準備している方にはおすすめです。
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知っていなければいけないような慣用句はほぼ全て整理されています！
キクタン以外にもおすすめをするとしたら私はこの、
韓国語能力試験中級３級、４級対策単語集という単語帳をおすすめします！
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私がこの教科書を選んだ理由は、正直2011年に私がTOPIKの中級を受けようとしていた時に、キクタンは全て終えてしまっていたし、
中級対策の単語帳を探していたところ当時アマゾンでヒットしたのがこの教科書しかなかったからなのですが・・・。
この教科書、私的に買ったの、大正解でした。
試験対策の教科書に関しては別の記事で別に紹介しようと思っているのですが、この本はただ語彙を増やすのにもおすすめです。私が１カ月でTOPIKの点数を１００点以上上げられたのは、この単語帳のおかげと言っても過言ではないと思います…！
この当時のTOPIK４級を余裕で合格が出来るレベルの語彙力が揃っているので、今はTOPIKⅡで３級～６級まで振り分けられますし、
今のTOPIKで言えば５級くらいまでの単語はこれで勉強したら培えるのではと個人的に思っています。
私は実際にこれがボロボロになるまで使ったのですが、語彙だけじゃなくて後ろの方に試験に出やすい慣用句なんかも載せてあって、慣用句は覚えても覚えてもキリがないので出やすいのを知れたのも良かったかなと（今のTOPIKとは少し違うかもしれませんが）
正直キクタンのようにCDがあるわけではないので、教科書自体が覚えやすく手伝ってくれる要素はキクタンよりは少ないです。ですが内容の充実度で言ったら本当に満足できるものでした。
こんな風に付箋を貼りまくって使いました！
いかがでしたでしょうか！
今から韓国語の勉強を本格的に始めたい！という方の少しでも参考になったら嬉しいです。
それでは次の記事でお会いしましょう！
