こんにちは!
前に韓国人の友達と話していた時に「口内炎が出来た」と伝えたかったのですが、何というのが自然なのだろう?と思いつつも、辞書で口内炎を漢字語そのまま구내염と表示しているのを見た事があったので、
そのまま구내염という言い方をしたのですが、
「こりあゆ、口内炎は専門用語すぎる(笑)口語ではそんな言い方しないよ」
と言われてしまいました。
実はこれよくある事で、日本語では日常的に皆使っていても特に病気の名前など、漢字には漢字語のまま出ているから実在する単語なのは間違いないんだけども日常生活では日本語ほど口語では使わない単語ってよくよくあります。
もちろん、口内炎を使って、
“구내염이 생겼어..” (口内炎が出来た)
と表現しても正しい表現ではありますし現地の人には通じますが、もっと日常生活で口語で使う単語が他にあったのです。
それでは一体口内炎って口語でどういったらいいの?となるわけですが、
「口内炎」というような意味になる、日常生活でよくよく使う単語は、
(입안이) 헐었다
という表現になります。
この表現、必ずしも口内炎でなくても口の中に何か出来た時にも使えるみたいなんですが、基本的には口内炎が出来た時に使える表現なんだそう。
インターネットで検索をしても、
구내염で検索しても헐었다で検索しても同じようなものが出てくるので、前者も一応使うようですが、一般的に口語で使うのは断然헐었다の方だそうです。
입안이 허는 이유(口の中に口内炎が出来る理由)
입안이 헐었을 때 빨리 낫는 법(口の中に口内炎が出来た時早く治る方法)
입안이 헐었을 때 바르는 연고(口の中に口内炎が出来た時塗る軟膏)
などとネット検索にヒットします。このまま実践で使って練習するのも良いと思います^^(口内炎が出来ていなくても使ってみましょう(笑))
ちなみに私はこの会話をした時に、もう1つ新しい単語を覚えました。友達がこの会話に続けて、
「私は最近、혓바늘が出来ちゃって痛くてご飯が食べられないの」
と言っていた時に、なんじゃそら?と思って聞いてみると、
혓바늘
とは、舌に出来る出来物なんだそうです。
私は生まれて24年間一度も舌に出来物が出来た事がないので説明を聞いても日本語でも何なのかよくわからなかったのですが、辞書を引いてみると舌苔と出てきます。少し調べてみると、舌苔の症状とこの혓바늘は違うみたいで、この혓바늘は舌に小さい丸いものが出来て痛みを伴うものをいうんだそうな。ストレスだったり原因は色々。
これまた、日本人にはわかりづらい単語ですし日本人で舌に出来物が出来た事のない人にはわからなくても仕方がなさそうな単語ですが、不思議な事に韓国人は皆知っている혓바늘…出来やすい体質なんでしょうか、まさかね()
それではまた次の記事でお会いしましょう^^
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