みなさんこんにちは、こりあゆです!
みなさん…冬ですね…韓国の冬がいよいよ…本気を出して参りました…!!!!!!ここ数日はずっとマイナス気温でした。
(先日観た、スパイダーマンの最新作がめちゃくちゃ面白くて糸を出す真似をしていますが全く出来ていない様子)
雪を見ると毎年見たくなるドラマ、それが私の中では「冬のソナタ」なんですが、
どうしてなんだろう。小学生の時に見たドラマだからすごく印象的だったからなのかもしれないですが、ここまで冬にだけフォーカスして撮ったドラマでヒットしたものってどのくらいあるんでしょうね。
冬ソナがまた今年もやっぱり見たくなって、久しぶりに見たら、主人公の歳が「28歳」だという事に気が付き、同い年!?となったワイ。
*韓国の歳で28なので、正確に言えば日本の歳では27歳でないといけないのですが…まぁその辺は…フフ
小学生で観た時、中学生で観た時、高校生で観た時、20代前半で観た時、毎度冬ソナを「大人の話」だと思って見ていた私からすると、気付いたら同い年になっていて、
この歳になって観るとまた違う観点からもドラマを楽しむ事が出来て、面白い。
今回は思った事をただつらつらとブログに綴ってみようと思います!
冬ソナ登場人物のスペックの高さ
もう一度見返していて一番驚いたのは、28歳にして登場人物(ジンスク以外)のスペックがわりと高い事!w
みんなで同じ田舎の高校を卒業したはずなのだけど、そこから10年の間みんなめちゃくちゃ頑張ったんだな…(??????)
ちょっと1人ずつ紹介していきたいと思います。
カン・ジュンサン(イ・ミニョン)
18歳で死んだ事になっているジュンサンですが、記憶を失ってアメリカで在アメリカ韓国人として幼い頃から裕福な家庭に生まれた事になっています。(英語はどうしたんだろうとか現実的なコメントはしないヨ)
28歳にして、大手グループに属する建設会社の代表であり、スキー場の責任者。(あなたの年俸…キニナリスギル…)
ジョン・ユジン
同僚2人と一緒にインテリア会社を経営。(結構ヨン様の会社でかいのに一緒に仕事してるって結構成功している気がする)
経営しているメンバーだからか、ちょいちょい私情で会社を飛び出す事があるけど特に問題にはなっていない模様ry
キム・サンヒョク
ラジオ局でいくつか番組のディレクションを任せられるくらいの有望なPD。
オ・チェリン
フランスに留学後、韓国でファッションデザイナーとして独自のブランドを経営(しかもまあまあスタッフもいて広いブティック)
スペックとは関係ないですが、自分の初恋だったジュンサン似のミニョンをアメリカで出会って自力で落として付き合う所までいった、この強運もすごい。
クォン・ヨングク
動物病院を経営?している獣医。(経営しているという描写はなかった気がするけど、1人しか獣医がいなさそうな感じだった)
ヨングク…医大に行ったのか……あんな陽気な男子が医大に行って獣医になるなんてお姉さん惚れちゃうわ…何
28歳、大人でも気持ちに振り回される。恋愛は難しい。
昔までは、高校生時代の主人公たちならまだしも、28歳にもなって自分勝手な行動が出る主人公たちにちょっとイライラしていたんです(笑)
- 未だに初恋の人が忘れられないのは仕方がないけど、婚約式先で家族とサンヒョクが待っているにも関わらずジュンサンを追うユジン。
- ユジンがショックを受ける事をわかっていながら、ジュンサンそっくりの恋人ミニョンを全員の前で紹介するチェリン。
- そしてユジンを何度も悪者に仕立てようとするチェリン
(激オコ案件) - ユジンがジュンサンの所に行ってしまうからと自殺未遂までしてユジンが離れていけないようにするサンヒョク。
20代後半になってみてもう一度見ると心が痛いくらい全員の気持ちが理解出来る。
みんな、頭ではわかっていても、心がついていけない。
自分の今している行動を責めつつ、でも止められない。
10代、20代前半、20代後半と、恋愛をする時にどういう面を見て惹かれるだとか、どう相手に誠実に向き合っていくかだとか、そういう部分では変化が大きくあると思うんですけど、
一度芽生えた気持ちが膨らんでしまうと、好きな気持ちをコントロールするって何歳になっても難しいんじゃないか。
感情に振り回されて、時には空回りして、時にはハッとして冷静になって、でもやっぱり好きな気持ちは無くせなくて。
このくらいの歳で色んな経験をして誰と出会っても「それでも好き」と思ってしまう相手なんて尚抜け出す事出来ない。
むしろ20代前半よりも、このくらいの歳の方が1回1回の恋愛での感情の消耗が大きいんじゃないか。
冬ソナは、役者の皆さんが本当に演技が上手で…とにかく切実に相手を思う複雑な気持ちが演技に出ていて感心(?)します。
あと余談ですが、主人公たちの両親達の伏線がもう(笑)
子供の頃は物凄く深刻な状況だなと思って真剣に見ていたんですけど、ユジンとジュンサンが兄弟疑惑→ジュンサンとサンヒョク兄弟疑惑に変わる件の話。
ユジンの父親と、サンヒョクの父親、ジュンサンの母親(ミヒ)は仲が良かった3人組で、ここからカップルが生まれるなんて話はまぁ現実世界でもあるあるですけどね、
結局、ユジンの父親の事が好きすぎて、ジュンサンをユジン父との子だと思って育てたという(どういう事だよ)ミヒでしたが、最終的に血液検査の結果サンヒョク父との間に出来た子でした。
いや、この3人の友情終わってて草
そしてそれに気付いた時のサンヒョク父のアップシーンが面白すぎてついテキストを入れてしまいました、おちょくっているわけではないんですけどね、入れずにはいられませんでしたすみません。
これ、この3人の物語普通に気になるわ~~wwwww
サンヒョクとジュンサン同い年ってことはサンヒョク父かなりやらかしてるダロこれおい
やっぱり2000年代初期の韓国が好き。
不思議なもので、日本の80年代の動画とかを見るのが好きな私ですが、その頃生まれていなかったにも関わらずすごく懐かしい気持ちになる。
それと同じような感覚で、韓国の昔の動画を見るのもすごく好きなんですが、
特に2000年前半の韓国を見るのがすごく楽しい。
パソコンでのメールのやり取り、このダサいフォントと色、たまらない(何)
私も2000年代初期は、小学生で携帯もなかったので、家族で使うパソコンでどうにか背景や文字の大きさ、色を変えて可愛く工夫して送っていた覚えがありますが、韓国もそうだったんだなとか。
韓国のバスのイメージなんかも、私は冬ソナでこのイメージしかなかったわけですが(笑)
朝のバス、人をぎゅうぎゅうに押して無理やり入る様子
「韓国のバスの混雑してる時間ってこんな感じらしいよ!人がぎゅうぎゅうで押し込んで乗るらしいよ!ユジンみたいに止めてって言えば止まるし、結構自由な上、運転が荒いらしいよ!」
私も韓国に来る前、誰かに言われた記憶がありますが、このぎゅうぎゅう詰めの光景って最近でも見られるんですかね。(普段バスに乗らない人)
運転が荒いのは今でもそうですが、正直日本でもバスにあまり乗った事が無くて比較が出来ず(笑)
間違えて乗ったお年寄りが、運転手にやっぱ降りる!と言って止めてもらっているのは見た事がありますけども。
10年前くらいまでは、バスや地下鉄で前に立っている人の荷物を座っている側が持ってあげる、という文化を私も経験した事がありましたが、大学生になったくらいからはもう見かけなくなったなぁ。
技術も発達して、人を押したり抜かしたりしないとかマナーのようなものも一緒に定着していくのは良い事なんですが、
私の好きな韓国人の「情」だけはどうか無くならないでほしいと願っています。
あ、でも韓国のバスのあれやめてほしいわ~バス停に別のバスが来ていたら一歩手前で停車して人を乗せて、バス停まで来ないですぐ出発してしまうやつ(わかる人にはわかる)
さて、いかがでしたでしょうか!
今回は28歳の私が観た時に感じた部分を綴ってみましたが、きっと私が30代になって、40代になって、50代になって観たらまた違って視点で見る事が出来るんだろうなあと思いました。
もし、この記事を見てもう一度冬ソナが観たい!と思われた方、KBSの公式サイトで全話無料で観る事が出来るので是非見てみて下さいね。
それでは次の動画&ブログでお会いしましょう~!さらば!!
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